結成38年ニューロティカ、"史上最遅"日本武道館公演を大盛況のうちに終了! 7月には『野音deロティカ』開催!

日本武道館 初出演“最遅”記録の金字塔を成し遂げた真のロックバカ、パンクバンド ニューロティカが昨日1月3日に初の日本武道館公演を行なった。結成38年目にして初めて武道館公演を行なうのは、今までの記録を大幅に塗り替える史上“最遅”とのこと。

90年代にはコロムビアレコードと契約するも現在はメジャーレーベルとの契約はなく、「俺達いつでもロックバカ」をコンセプトに事務所に所属せず、一貫してセルフマネージメントでバンドを運営。全国のライブハウスを中心に活動し、老舗ライブハウス「新宿LOFT」最多出演記録を持つ同バンド。武道館公演の翌日には新宿LOFT出演301回目のライブも行なった。 武道館のステージでピエロ姿のボーカル・ATSUSHIは伝説のあの名言「ライブハウス武道館へようこそ!」と照れくさそうに言っていたが、この名言が日本一相応しいバンドだろう。

そんなニューロティカが、7月には約30年ぶりとなる日比谷野外大音楽堂での公演『野音deロティカ』を行なうことも発表。 こんな時代だが、こうしてニューロティカがまだまだ明るい話題を届けてくれるのは頼もしい限りだ。(Photo by:ハラダ“たたみ”ケイコ)

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