高松市中央卸売市場で初競り 競り人の声響き活気戻る 香川

高松市の中央卸売市場で2022年の初競りが行われ、市場に活気が戻ってきました。

高松市中央卸売市場では午前5時半から初競りが行われ、競り人の威勢のいい声が響きました。

水産物の市場では鯛やカキなどが、青果物の市場では県内の野菜などが次々と競り落とされました。

(高松青果/増田公士 常務)
「産地と消費者の懸け橋の立場でございます。安定して消費者に供給していきたい」

また、新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となった初市祈願祭には市場関係者ら36人が出席し、市場の安全や商売繁盛を祈願しました。

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