wacciの新曲「トータス」が「駐在刑事Season3」のOPテーマに決定

テレビ東京系で1月14日にスタートする金曜8時のドラマ「駐在刑事Season3」(金曜午後8:00)のオープニングテーマが、wacciの新曲「トータス」に決まった。

本作は、かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事で、今は奥多摩警察署水根駐在所で人々に“駐在さん”として親しまれている主人公・江波敦史(寺島進)が、奥多摩の魅力的な自然を背景に、人情とユーモアあふれるやりとりを交えつつも、謎が謎を呼ぶ殺人事件を解決していく人気ドラマシリーズ。前作に引き続き、北村有起哉、笛木優子、佐藤寛太、鈴之助、市毛良枝らレギュラーキャスト陣に加え、新レギュラーとして藤井美菜が出演する。また、主題歌は鈴木雅之の「メロディー (Remix’22)」に決定している。

代表曲「別の人の彼女になったよ」は、数多くのアーティストや著名人がカバーしていることでも知られ、今最も勢いのあるバンドのwacci。彼らが歌う「トータス」は、疾走感のあるメロディーと前向きな歌詞が印象的で、住民の安全を守るため奥多摩・水根の町を自転車で駆け抜ける江波の様子が映し出されるオープニングにぴったりの楽曲となっている。

ボーカル&ギター担当の橋口洋平は「東京都青梅市出身の僕としては、奥多摩を舞台にしたこの『駐在刑事Season3』との出合いは、運命だと感じています。力強いサウンドの中で、リアルな感情を前向きに歌ったこの曲が、皆さんの日常とドラマの世界を結ぶ懸け橋となることを願っています」とコメントを寄せた。

番組を手掛ける阿部真士プロデューサーは「イントロを聴いた瞬間に『キターー!』と思いました。めちゃくちゃカッコいいです。キャッチーで疾走感のあるサウンドがこれまでの『駐在刑事』に新しい風を吹き込んでくれました」と感激し、「歌詞がまたいいんです。今回のシリーズは若い刑事たちの苦悩や葛藤をテーマとして描いていますが、そんな彼ら彼女らの背中を押し勇気を与えてくれる楽曲です。ぜひ、タイトルバックとともにお楽しみください」と語っている。

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