1泊900万円の内容とは!?「パークホテル東京」期間限定の特別プランを販売開始

美術館のようなホテルとしても親しまれている、東京・新橋にある「パークホテル東京」。全客室フロアの回廊などに通年でアートが展示されていることもあって、普段の旅とはひと味もふた味も違うステイが満喫できるスポットです。そんな人気ホテルが、なんと1泊900万円と超高額なプランの販売を開始しました。2022年2月3日(木)~3月16日(水)の期間限定とされていますが、一体どのような体験が待っているのでしょうか?

日本の美意識が体験できる「パークホテル東京」

日本の文化をゲストに体感してもらうようにと、アートを媒介にさまざまな取り組みを行っている「パークホテル東京」。館内いたるところにアートを感じられる設えが施され、東京・新橋にいながらにして別世界に迷い込んだかのような体験ができる、人気ホテルです。

都内最大級の高い吹き抜けや広いフロアなどを誇る地上25階のアトリウムには、季節に合わせて日本の現代アートを中心とした作品が展示されていたり、客室回の回廊もアート展示会場にされていたりと、客室以外も見どころが満載のまさに「泊まれる美術館」だというわけなのです。

アート付きの900万円プランが限定登場

そんなパークホテル東京と、電子機器の廃材でサステナブルアートを制作する芸術家「長坂真護さん」がコラボレートして、期間限定の特別な宿泊プラン「THE MOON〜月との共鳴〜」(2名220,000円)の販売を開始しました。

アート×SDGsをテーマとした同プランでは、長坂真護さんの代表作『世界平和の月』を展示した80平米のスイートルームに宿泊することができます。滞在中は、「月」をテーマにした特別懐石やカクテル、産地や素材にこだわった朝食が楽しめ、環境に配慮したアメニティも用意される予定です。

さらに1室限定の超特別な宿泊プランとして、長坂真護さんの代表作『世界平和の月』がセットになった「スペシャル宿泊プラン」も用意されています。57cm×57cmの作品付きで2,000,000円(2名)、100cm×100cmの作品付きで9,000,000円(2名)と、一般的な宿泊代金よりはるかに高額! とはいえ、貴重な作品と体験が待っているので納得できるのかもしれませんよね。

作品の販売展示も楽しめる

同期間中は、パークホテル東京 34階「コリドーギャラリー34」にて、「長坂真護展 still A Black Star」の特別展示も開催される予定です。この機会に、サステナブル・キャピタリズムを合言葉に、貧困問題と環境問題をアートで解決すべく活躍する長坂真護さんの作品に触れてみてはいかがでしょうか?

■『THE MOON 〜月との共鳴〜』

・場所:パークホテル東京

・宿泊対象期間:2022年2月3日(木) ~ 2022年3月15日(火)チェックイン

・部屋タイプ:スイートルーム(80平方メートル) 2名220,000円

・予約・問い合わせ:03-6252-1100 ※要予約(5日前)

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