前山剛久が当面の活動自粛発表 「心身に不調」2月舞台は降板

俳優の前山剛久が心身の不調のため、当面の活動を自粛することが5日、分かった。所属するワタナベエンターテインメントが発表した。東京・日比谷のシアタークリエで上演する舞台「ピアフ」(2月24日~3月18日)は降板する。

前山は昨年12月18日に神田沙也加さんが急逝した後、沙也加さんと結婚を視野に真剣交際していたことを公表し、精神面のサポートを医師から受けていた。

ワタナベエンターテインメントの発表は次の通り。

「前山剛久に関するお知らせ

平素は格別のご高配を賜り深く御礼申し上げます。

弊社所属俳優の前山剛久に関しまして、昨年末より心身に不調をきたし現在も治療を続けておりますが、未だ仕事をすることが困難な状況にあるため、出演を予定しておりました舞台『ピアフ』を降板させていただくこととなりました。

なお、治療に専念するため、当面は活動を休止させていただくことを併せてご報告申し上げます。

日頃より応援してくださっている皆様、舞台『ピアフ』のキャスト、スタッフの皆様、ご関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫びいたします。」

★「日本いのちの電話」相談窓口★

厚生労働省は悩みを抱えている人に対して相談窓口の利用を呼びかけている。

◆ナビダイヤル 0570・783・556

◆フリーダイヤル 0120・783・556

(よろず~ニュース編集部)

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