支持者「説明責任を」 武井氏書類送検

 自民党の武井俊輔衆院議員(46)=比例九州=が、昨年6月に当時の政策秘書が起こした当て逃げ事故に絡み、道路運送車両法と自動車損害賠償保障法違反の疑いで書類送検された5日、武井氏は「本人が対応する段階ではない」(武井事務所)として、直接の取材には応じなかった。支持者や自民関係者からは「政治家としての説明責任を果たすべきだ」「厳粛に受け止め、反省してもらいたい」との声が上がった。自民県連は現段階で静観する姿勢を示している。

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