Withingsの新しいスマート体組成計なら神経活動も測定出来る

近年の体重計は、かつてよりも遥かにハイテクになっています。最近では、多くの体重計の性能が上がり、体重以上の情報を教えてくれます。中には、姿勢やバランスを確認し、それを改善するためのエクササイズを提案してくれるものまであります。

ですから、CES 2022でWithingsが発表した「Body Scan」と呼ばれる新しいスマート体組成計の登場にも驚きはしないでしょう。体重やその他の数値等、スマート体組成計に期待するような内容は全て測定することが出来ます。しかし、それだけではなく、心電計のように心拍数を測ったり、神経活動を算定することが出来る新しいセンサーも内蔵されています。

足の汗腺の活動を測定することで、それらの数値を測ることが可能となっており、ユーザーは小さな神経活動を毎日確認することが出来ます。心臓の健康状態に関心があるなら、血管の年齢を確認することも可能です。

Body Scanは、”生体電気インピーダンス分析”を利用して体の状態を測定しているので、体脂肪率や内臓脂肪、筋肉量、骨量、水分量等の情報を知ることも出来ます。当然、アプリでスマートフォンと連携するので、必要に応じて医師にデータを共有して詳しく相談することも容易です。

Withings Body Scanは、2022年後半に299.95ドルで発売される予定です。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

原文はこちら

The post

Withingsの新しいスマート体組成計なら神経活動も測定出来る

first appeared on

Ubergizmo JAPAN

.

© ティー・クリエイション株式会社