九十九島の「初日の入り」 未来へ向かう光の道 写真家KAZUのサセボ百景

九十九島の「初日の入り」

 あけましておめでとうございます、KAZUです。2022年最初の一枚は、九十九島のオジカ瀬と「初日の入り」をドローンで狙ってみました。
 新年と言えば初日の出が思い浮かびますが、九十九島は佐世保の西側にあるので、なかなか一緒に写りません。そこでお薦めするのが西へ沈む夕日。海面に輝く光の道は、明るい未来へ向かっているような感じがしませんか?。みなさんにとって、よい年になりますように-。そんな願いを込めて撮影しました。

 【プロフィル】KAZU 本名葛城和久。1974年生まれ。佐世保市在住の写真家で、音楽ユニット「サンディトリップ」としても活動。佐世保観光名誉大使。「させぼ観光デジタルフォトコンテスト2014」最優秀グランプリなどを受賞し、企業パンフレットや観光ポスターなどを手掛ける。写真や動画はフェイスブックやユーチューブチャンネル「和ラボ」で配信中。

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