広島県“まん延防止”の適用要請へ

6日、広島県内では午前11時までに174人の新型コロナウイルス新規感染者が発表されています。

感染拡大を受け、県は政府に対しまん延防止等重点措置の適用を要請する方針を固めたことがわかりました。

これまでに発表された新規感染者は、広島市で151人、福山市で12人、呉市で11人となっています。

4日から3日連続で100人を超え拡大傾向が続いています。

関係者によりますと県は政府に対し、まん延防止等重点措置の適用を要請する方針を固めたということです。

県は市や町とウェブ会議を開いていて、今後の対応などについて協議しています。

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