旅館やホテルの改修、補助拡大

観光の中核、魅力向上を後押し

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 観光庁は、旅館やホテルの改修にかかる費用の補助金を拡充する。露天風呂付き個室の整備、テレワーク用設備導入などを想定。新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んだ旅行需要の回復に備え、観光の中核となる施設の魅力向上を後押しする。2020年度第3次補正予算で550億円を確保したが、1千億円を上乗せする。

 改修補助は20年12月決定の政府プランに盛り込まれ、補助率は2分の1(上限2千万円)としていた。今回、経営体力の弱い事業者は補助率を3分の2に拡大、大規模施設のリフォームにも対応できるよう上限も1億円に引き上げる。