【春高バレー】神奈川代表 男子・東海大相模が札幌に惜敗 女子・橘は都城商にストレート負け

【橘―都城商】スパイクを放つ橘の斎藤=東京体育館©春の高校バレー事務局

 バレーボールの第74回全日本高校選手権(春高バレー)第2日は6日、東京体育館で2回戦が行われた。神奈川代表は男子の東海大相模が東海大札幌(北海道)に1―2で惜敗。女子の橘は都城商(宮崎)に0―2で敗れた。

 東海は第2セットにレネ碧海ジュリエン(3年)、榎本浬己(2年)らが躍動。スパイクやブロックで得点を重ねてフルセットに持ち込んだが、最後は相手の強打に屈し23―25で落とした。

 橘は第1セット中盤から主導権を握られ19―25で落とすと、第2セットも横山愛茄(3年)、斎藤夏瑞(同)らのスパイクで対抗するも及ばず。18―25でストレート負けを喫した。

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