【ソロキャンプデビューに!】バンドック『ツーリングテントBDK-18KA』&『スクエアタープBDK-23KA』は最強のベーシックセット!

こんにちは!キャンプ系YouTuberのFUKUです。今回はバンドックの新作、『ツーリングテントBDK-18KA』と、『スクエアタープBDK-23KA』を紹介します。低価格でソロキャンプを始めたい人にもおすすめできる商品だと思いますのでチェックしてください!

新作! バンドック『ツーリングテントBDK-18KA』&『スクエアタープBDK-23KA』に注目

今日は、新しく購入したバンドック(BUNDOK)のテントとタープを紹介していきます!

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

テントもタープも6,000円前後とお手軽価格で、持ち運びやすいコンパクトタイプです。

どんな形にもアレンジしやすいスクエアタープと、極めてベーシックな形のツーリングテントということで、これからキャンプをしたいという方の2021年度版ベーシック商品2点としておすすめできると思います!

バンドック『ツーリングテントBDK-18KA』の商品概要

まず、テントから見ていきましょう!

テントは、新作と言っても、『BDK-18』というコスパ◎のロングセラーツーリングテントの色違いです。

以前、私のチャンネルでもグリーンをご紹介しています。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

今回、新色に流行カラーのカーキが追加されて、渋くてカッコ良さそうだったので買ってみました!

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

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色が違うだけでもかなり雰囲気が変わると思います!

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

「ツーリングテントBDK-18KA」の商品スペック

  • サイズ:1〜2人用 フライ/2100×2100×1100mm インナー/約1970×1100×1050mm
  • 収納時サイズ:約460×135×135mm
  • 重量:約2.3kg
  • 素材:テント/ポリエステル、ポリエステルメッシュ フレーム/グラスファイバー
  • 耐水圧:1000mm
  • 付属品:ペグ10本、ロープ4本

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ベーシックなクロスフレームのドームテントで、インナーテントとフライシートの使いやすいタイプです。

『ツーリングテントBDK-18KA』を開封!

箱は以前と比べると簡素な感じです。最近は通販の割合が多いのか、シンプルな箱に商品シールが貼られているだけです。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

付属品は?!

収納袋から中身を取り出すと、説明書が入っていました。仕様と簡単な設営方法が載っています。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

インナーテント、フライシート、ペグ、張り綱も入っています。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

附属のペグと張り綱は、とりあえず使う分には問題ありませんが簡素なものです。

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低価格のテントに附属するペグと張り綱は簡素なものが多いので、何度も使っていく場合には別のものを追加購入することをおすすめします!

『ツーリングテントBDK-18KA』を設営していく

早速バンドックのテント『ツーリングテントBDK-18KA』を設営していきます!

1.ポールをテントに通す

ポールはグラスファイバーで、接合部がテントに引っかりやすいので注意しながら通していきます。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

引っかかりやすい点はデメリットと言えますが、グラスファイバー製は価格がメリットです。

2.ポールを立ち上げる

ポールをエンドピンに差し込んで、テントを立ち上げます。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

3.テント上部にポールを取り付ける

テント上部に、短いポールを1本取り付けます。

ハトメ穴にポールを差し込んで、てっぺんにある2本の紐で3本全てのポールを括り付けます。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

4.テントとポールを固定具で留める

テント4隅の固定具をポールにはめて、

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

インナーテントは完成です!

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

5.フライシートを被せてペグダウン

最後に、インナーテントの上にフライシートを被せて、

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

ペグダウンすれば完成です!

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

別角度から。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

『ツーリングテントBDK-18KA』の使用感は?!

それでは、中に入ってみましょう!

前後メッシュで通気性良し

前と後ろの2ヶ所に出入り口が付いていて、どちらも窓とメッシュの2層構造です。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

前後の両方を網戸にすると風通しがよくなり、上部には換気口も付いています。

前後の窓を閉め切れば、少々寒い時期でも、温かい寝袋を使いながら使用できるテントだと思います。

新色カーキは渋くてカッコいい!

新色のカーキの色合いは、茶色い感じですね。渋カッコいいですね!

従来品とかなりイメージが変わっていると思います。

大きさは?!

中に入って横になってみると、175cmの私はギリギリです。180cmの人には厳しいと思います。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

横幅は2人ならなんとかいけるかな?という広さなので、やはりソロキャンプに使うのが良さそうです。

便利な機能は?!

貴重品ポケット、ランタンフックが付いています。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

2箇所の換気口は常に開いている状態で、外側にベンチレーターはないので、どちらかを開けておくことで空気の通りが良くなります。寒い時期は閉めれば寒さ対策にはなります。

ただし、スカートが付いていないので下から冷気が入ってきてしまいます。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

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冬キャンプで使用する場合は温かい寝袋は必須です!
(積雪がある場合や高地は厳しいと思います。)

前室の広さは?!

ソロテーブルや小さな焚き火台をしまっておける程度の前室が付いています。広くはないですがソロには十分ですね。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

従来品グリーンと比較してみる

従来品のグリーンと、新色カーキを並べて比較してみました。

カラー違いによる雰囲気の違いは?!

色が変わっただけですが、かなり雰囲気が変わって別のテントみたいです!

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

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グリーンはフライシートもツートンカラー。
新色は全体的にダークな色合いなので、好みが分かれそうですね!

値段は?!

カーキの方が人気なのか、4〜500円高いです。

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6,000円台で、非常に軽量、サイズもコンパクト。まさにバイクで行くツーリングのお供にピッタリなテントだと思います!

バンドック『スクエアタープBDK-23KA』の商品概要

続いて、同じくバンドックのタープ、『スクエアタープBDK-23KA』を見ていきましょう!

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

タープもテントと同じカーキで、アレンジしやすいスクエアタイプです。

ポールがセットになっているので、別で買う必要がありません

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

スクエアタープBDK-23KAの商品スペック

  • サイズ:約2900×2900×2000mm
  • 収納サイズ:約480×130×130mm
  • 重量:約2.54kg
  • 耐水圧:約1000mm
  • 素材:タープ/ポリエステル(UVカット・PU防水加工・シーム加工) ポール/スチール
  • 付属品:ペグ×8本、ロープ×8本、ポール×2本

『スクエアタープBDK-23KA』を開封

タープを開封してみましょう!

付属品は?!

付属品は2本のポール、ペグ、張り綱です。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

ペグはテントの付属品と同じような簡素な感じですが、若干太い気がします。

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簡素な作りとはいえ、初めてキャンプを始める人にはありがたいかなと思います。

『スクエアタープBDK-23KA』を設営していく

まずは2本のポールを使って、ベージックな建て方をやってみます。ヘキサタープと同じ要領で建てていきます!

1.タープを広げてポールと張り綱をセット

タープを広げて、ポールと張り綱を配置してペグダウンします。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

2.ポールを立ち上げる

1箇所ずつポールを立ち上げて、張り綱を調整します。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

反対側も同様に行います。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

3.4隅をペグダウンし、形を整える

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

タープの4隅を、張り綱で引っ張りペグダウンして完成です!

『スクエアタープBDK-23KA』の使用感は?!

肝心の使用感はどうでしょうか?

くっきりと影ができて快適!

生地は厚くありませんが、くっきりと影ができています。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

タープの下に入ってみると、日差しが遮られて快適性が違いますね。

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このベーシックな形は、スペースを広く取れる効率的な張り方です!

耐水圧は1,000mm

耐水圧はテントもタープも1,000mmで高くありません。普通の雨でしたらしのげますが、ドシャ降りだと染みてくるかもしれません。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

タープならこの程度でも問題ありませんが、テントの耐水圧は高い方がいいという人もいると思いますので、ご自身の好みに合わせて判断してください。

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個人的には、耐水圧は高すぎても蒸れるので、1,500mmくらいが丁度良いと思っています!

タープの中心にもループがあればよかった

せっかくサイドにループを沢山付けてくれているので、中央にも付けてくれたら嬉しかったですね。

四角形なので多彩な張り方ができると思いますが、DDタープほどのバリエーションは難しそうです。

ダイヤモンド張りにも挑戦!

続いて、ポール1本で簡単にできるダイヤモンド張りもやってみましょう!

1.タープを広げてポールと張り綱をセット

ポールと張り綱の位置を決めたら、張り綱をペグダウンし、ポールの先端に張り綱とテントを差し込みます。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

2.ポールを立ち上げる

ポールを立ち上げて、張り綱の調整をします。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

3.ペグダウン

テントのループを使って、地面に直接ペグダウンしていきます。

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

完成です!

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

ダイヤモンド張りの使用感は?!

一人で過ごすには十分な広さです!

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

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しっかりと影もできて、風もしのげます。
ポール1本で簡単に設営できるのが良いですね!

『ツーリングテントBDK-18KA』&『スクエアタープBDK-23KA』はソロキャンプデビューのベストセット!

出典:You Tubeチャンネル「FUKU」より

バンドックの2021年新作『ツーリングテントBDK-18KA』&『スクエアタープBDK-23KA』をご紹介しました。

どちらもそこまで高級な素材ではないものの、6,000円前後の低価格で、オシャレなカラーで、ソロキャンプをするには十分なスペックがあると思います!入門用ベーシックセットとしていかがでしょうか?

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皆様のキャンプ道具選びの何かの参考になれば幸いです。これからキャンプに行かれる方はお気をつけて行ってらっしゃい!

こちらの記事で紹介した内容は、動画でより詳しく見ることができます!ぜひチェックしてみてください!

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BDK-18KA」&「スクエアタープBDK-23KA

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