「油屋はホワイト企業」「カオナシ=厄介なオタク説」など、放送される度にネット上で大反響が巻き起こる『千と千尋の神隠し』。この記事では過去のネット民の反応を振り返り、『千と千尋の神隠し』の注目しておきたいポイントをご紹介します。
新年初の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)として、1月7日に放送される『千と千尋の神隠し』。今まで何度も目にしたスタジオジブリの名作ですが、その見どころはいっぱい!
そこで今回の放送にちなんで、過去に話題となった『千と千尋』トピックスを振り返ってみました。
DVD『千と千尋の神隠し』
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ハクの壁ドンはただの壁ドンじゃない?
たとえばみなさんは、物語序盤に登場する“ハクの壁ドン”を覚えていますか? 異世界に迷い込んでしまった千尋をハクが匿う形で壁に右手をつくのですが、じつはよく見てみると彼の左手が千尋の肩を抱いている様子が確認できます。つまりハクにギュッと抱き締められながらの壁ドン……。当時ネット上では「さりげない後ろの手がたまらない!」「ハクからこんな風に壁ドンされたい人生だった」などの反響が相次いでいました。
いっぽう湯婆婆が経営する油屋についても、「社会人になってから見ると油屋はホワイト企業」と話題になったことが。
一般的なイメージとして油屋=厳しい場所と思う人が多いと思いますが、油屋ではきちんと食事が振る舞われるうえ結果さえ出せば即報酬。しかも厄介な客人が来た場合は湯婆婆が1番前で身体を張ってくれるとあって、「湯婆婆は経営者として有能」といった声も少なくありません。また同作屈指の謎多き存在・カオナシについては、「カオナシ=厄介なオタク説」が流れたことがあります。その理由は「推し(千尋)に必要以上につきまとう」「拒絶されるとキレる」などなど……。今回の放送ではどのようなことが話題になるのか、楽しみですね。■3位は『千と千尋の神隠し』!旅行好きが選ぶエンタメ作品TOP10。『鬼滅の刃』『スラムダンク』etc.
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