ヴァイオリニスト諏訪内晶子、新作より「J.S.バッハ:プレリューディオ」先行配信スタート

© Yoshiisa Marutani

ヴァイオリニスト・諏訪内晶子が、CDデビュー25周年を記念する年に待望のバッハ:無伴奏ソナタ&パルティータの全曲録音を完成させ、1月19日にアルバムをリリースする。

その発売に先駆けて、パルティータ第3番のプレリューディオが本日1月7日より先行配信スタートとなった。 

初回限定盤

アルバムは、諏訪内晶子が昨年あらたに出会い、コロナ禍で演奏会がほぼ無くなった期間中に静かに向き合い続けた銘器グァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」を演奏しての初録音となる。驚くほどの深い倍音が魅力、と本人が語るこの楽器の魅力を存分に味わえるよう、高音質再生が可能なSACDハイブリッドとUHQ-CDの2形態でリリースされる。

<動画:諏訪内晶子 J.S. バッハ:プレリューディオ ディザー映像

なお、来月2月8日から始まる国際音楽祭NIPPONでは、諏訪内によるバッハ:無伴奏ソナタ&パルティータのリサイタルも東京、名古屋、他で予定されている。(詳細情報はこちら→国際音楽祭NIPPON 2022

■商品情報

通常盤

諏訪内晶子(ヴァイオリン)
『J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)』

2022年1月19日(水)発売

初回限定盤:SACDハイブリッド  UCGD-9086/7  ¥5,800 (税込)

通常盤:UHQCD UCCD-45005/6  ¥4,400(税込)

CDご予約・配信などはこちら→classic.lnk.to/suwanai_bach

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