
国内で7日、新たに6214人の新型コロナウイルス感染者が報告された。元日の530人余りからわずか1週間で10倍以上と急増した。6千人を上回るのは昨年9月15日以来で、流行「第6波」入りがさらに鮮明となった。群馬で死者1人が報告された。
都道府県別では、「まん延防止等重点措置」の適用が決まった沖縄1414人と広島429人は過去最多となった。山口は180人だった。ほかには、東京922人、大阪676人、神奈川251人、埼玉214人など、首都圏や大阪で感染者が多い。
新潟と福井、和歌山、熊本、宮崎でオミクロン株感染が初めて報告された。