70歳のベテラン切絵画家・久保修が人気韓国ドラマ『イカゲーム』の型抜きに挑戦!

切り絵画家として活躍し、画業50年目を迎えた久保修は「紙のジャポニスム」をテーマに作品を生み出しており、国内外問わず活動を行ってきた。型にはまらない切り絵の技法と繊細で優しくありながらも力強い、様々なシーンを表現する作品が注目されており、1999年には郵政省ふるさと切手、2005年-2006年には年賀はがきの料額印面デザインに採用されるほか、その他商品のパッケージデザインを担当するなど多方面で活躍。現在は「久保修切り絵ミュージアム」が大阪府に設立されるなど、多くの功績を残し国内外問わず注目を集めている。 2021年5月に開設した公式YouTubeチャンネル「久保修 -The Joy of Paper Cutting-」では、久保の作品・人間性の魅力を発信し、多くの人に切り絵文化をもっと身近に感じてもらう場として開設。以降、初級者でも簡単に作れる季節毎の切り絵のHow to動画や、自信のアトリエの様子、切り絵との出会いについて紹介する動画を配信し、視聴者より「素敵」「切り絵のコツやアレンジの仕方が少しわかりました。」などコメントが寄せられている。

この度、1月7日(金)19時より新たに配信する動画では、本チャンネル初のチャレンジ動画としてスタッフからの無茶振りでNetflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』の型抜きにチャレンジする動画を配信。Netflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』を「存じ上げない」とみたこともないと話す久保にスタッフが、作中の第3話に登場し、話題を呼んだカルメ焼きの型抜き(ダルゴナ)を切り絵界の権威・久保に無茶振りで挑戦して貰うことへ。 すると「えっ練習もなしで!?」「失敗したら罰ゲームとかあるの?」と不安げな久保を他所に、企画は進行します。ドラマ本編とは異なり、普段久保が切り絵をする際に使用しているアートナイフを使用して取り掛かると、思いの他直ぐにカルメ焼きが割れてしまいチャレンジ失敗してしまった為、急遽練習の上で再チャレンジすることに。 「ムキになってきた」「70歳にしてこういうことにチャレンジするとは夢にも思わなかった」と久保の芸術家としての気質を見せて「(豊臣)秀吉の外堀じゃあ」と冗談を言いながらも真剣に練習をする久保。

最後には、本番として制限時間10分で型抜きをすることに。果たして画業50年で数々の偉業を成し遂げてきた久保は、芸術家としての手先の器用さを活かし、型抜きを無事成功させることが出来るのか。結果は、本動画をチェック。

久保修 -The Joy of Paper Cutting-

https://www.youtube.com/channel/UCJwUHFkD0cPVoznzouQLjxg

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