FAカップ3回戦が7日に行われ、マンチェスター・シティが4部スウィンドンの敵地に乗り込んだ。
好調マンCに緊急事態…ペップ含む選手やスタッフ計21名が新型コロナ感染
直前にチーム内でクラスターが発生し、ジョゼップ・グアルディオラ監督を含む計21名がコロナウイルスに感染したマンC。監督を複数選手を欠いてスウィンドン戦に臨んだ。攻勢に出るマンCは14分、コール・パーマーが右サイドを崩し、ベルナルド・シウバの先制弾をアシスト。28分にはハイプレスでボールを奪い、最後はガブリエウ・ジェズスが追加点を挙げる。
後半も勢いが衰えないマンCは、59分にイルカイ・ギュンドアンがペナルティエリア手前の右から鮮やかFK弾をゲットする。直後に獲得したPKをジェズスが失敗し、78分にはスウィンドンに1点を返されたものの、82分にシウバのシュートのこぼれ球をパーマーが拾い、左足でネットを揺らして勝負あり。最終スコア4-1で、マンCがスウィンドンを下し次ラウンド突破を決めた。