2月8日に宜野座で予定されている試合へ向けプラン練る
日本ハムの新庄剛志監督が、2月8日に阪神のキャンプ地、沖縄県宜野座村で予定されている練習試合に向け「矢野監督と何かできたらいいですね」とサプライズを予告した。「僕も阪神で10年間プレーした。喜んでもらえる何かをしたい。監督、変わりますか!?」と、新庄監督が阪神を、矢野監督が日本ハムを指揮してもいいのではという仰天構想だ。
常々「ファンは宝物」と口にしてきた新庄監督らしいプランだ。この日スタンドが解放され、263人のファンが集まった。新庄監督も「晴れてよかったですね」と話しかけるなど、気にかけていたが「まだまだ盛り上がってないよね」。ファンを喜ばせることにも力を入れていく。
現役時代には、甲子園の阪神戦で縦じまのユニホームを着て、シートノックに臨むという“禁じ手”を繰り出したことも。今度は何が待っているだろうか。（羽鳥慶太 / Keita Hatori）
