阿部寛の差し入れが美味し過ぎて岡崎体育は10キロ増「これ以上太らんといてくれ!」

9日都内で、1月16日から放送される日曜劇場『DCU』(毎週日曜よる9:00)の、「3ヶ国同時試写会&舞台挨拶」が行われ、試写後の舞台挨拶に主演の阿部寛、そして横浜流星、中村アン、山崎育三郎、趣里、高橋光臣、岡崎体育、有輝、市川実日子が登壇した。

登壇した阿部は「皆さんと同時に、今日出来たホヤホヤの『DCU』を先ほど観させてもらいました、まだ興奮が冷めやらないって中で、非常に素晴らしい、努力が報われた作品だったと思います。今日は宜しくお願いします」と挨拶。横浜も「僕も興奮が“しっぱなし”というか、作品を観させてもらったときに壮大なスケールで展開もスピディーで、物語に入り込む事ができましたし、まだまだ撮影も続くので一丸となって全力で頑張って行きたいなと強く思いました」と感想含め挨拶した。

今までの撮影で一番過酷だった事を聞かれ阿部は「昨日が一番きつかったですね‥」というと登壇者から笑いが起こり!? 阿部によると、撮影中キャストがアドリブでいろいろな事をやり、“笑ってはいけない役”の阿部を笑わそうとしてくるそうで「今まで見たことのないキュートな阿部さんが、後々出てくると思いますよ」と登壇者が予告した。

岡崎体育は撮影と撮影の合間の休憩時間が過酷だと言い、理由は「無茶苦茶美味しそうな差し入れがいっぱいあるんです‥でも衣装部の人に『もう、これ以上太らんといてくれ』と怒られますんで(笑) 阿部さんがものすごく美味しそうなプリンとか差し入れしてくれるんですよ、僕は近寄って見ることしか出来ない、僕にとってはこれが一番過酷です」と打ち明けた。実は岡崎体育はこの撮影に臨むにあたり17キロ減量したそうだが、「差し入れが美味すぎて10キロ戻った」とぶっちゃけ「差し入れとの勝負です、僕は!」と会場を笑わせた。

さらに、ドラマに向けて準備したことを聞かれた阿部は「流星君とか、光臣君がものすごい鍛えているとという噂を聞いたんで『まずいなぁ~』って思ってジムにテルマエ以来行って、ひそかにやってました! 10年ぶりですね」と撮影に向け筋トレをしていたと明かしたのだった。

日曜劇場「DCU」は、TBS×海外プロダクション共同制作ドラマ。手錠を持ったダイバーたちが“水中”の事件を追う水難事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリーだ。

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