「羽」に上昇願い 名護市、新成人が光文字

 沖縄県名護市の新成人らが市東江の神ケ森(じんがむい)に漢字を飾る毎年恒例の「光文字」が9日、点灯された=写真。今年は「羽」。1月末まで、午後6時から午前0時の間に点灯する予定。羽には「上昇」の意味があり、コロナ禍で落ち込んだ世界を若い力で盛り上げていきたいとの思いなどが込められている。

 例年は東江中出身者が中心だったが、今回から市内全域の新成人が実行委員に加わった。市や地元の建設関連企業などの協力を得て実現した。 (長嶺晃太朗、写真も)【関連記事】
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