なかなか新婚生活を楽しめないほど多忙だった霜降り明星・粗品

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品がかねてから交際していた一般女性と結婚したことを昨年12月30日、同コンビのYouTubeチャンネル「しもふりチューブ」の生配信で発表した。

配信の冒頭、粗品は「あの~…結婚したわ。結婚した」とクールに報告。同月27日に都内の区役所に婚姻届を提出したと明かし、「出しに行きましたよ、一人で」と伝えた。

お相手との出会いは高校生のころで、「話さなかったけど、印象に残っていた」。その後、再会し交際に発展。交際期間は約5年半。長く同棲していたという。

目指す家庭像は、「カネの絶えない家庭にしたい。笑いは別に絶えてもいい」とし、「カネ人生、金婚式まで頑張りますよ」と意気込んだ。

「先日、『2021年~2022年の年末年始TV番組出演者ランキング』が発表されたが、粗品はなんと11番組に出演し稼ぎまくった。お笑い芸人たちが重宝され、ことごとく上位にランクインしていたが、今後もコンビとして忙しくなりそう」(テレビ局関係者)

粗品は8日深夜放送のABCラジオ「霜降り明星のだましうち!」に出演。結婚発表後初の収録番組として放送されたが、「今からミニ新婚旅行に行く」と告白した。

年末年始は多忙で収録日の4日が「仕事納め」。5日が休みで、6日から仕事とあって、「だからミニですね。ギリ2泊。きょうの夜出発して、あしたも1泊。次の日、早朝で帰ります。海外行きたがってたけど今は厳しいから一旦、正月旅行も兼ねて」と説明した。

この分だと、なかなか新婚生活を楽しむ時間はなさそうだが、「カネの絶えない家庭」という公約はきっちり守りそうだ。

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