西国(さいこく)三十三所第2番札所として知られる和歌山市の紀三井寺(きみいでら)で10日、本堂へ続く約200段の石段を駆け上がるタイムを競い、1年の無事を祈る「福開き速駈詣(はやがけまい)り」が開かれ、12~83歳の男女約60人が参加した。開催は2020年1月以来。ふんどし姿や、かぶり物を身に着けた参加者が登場し会場を沸かせた。
石段200段上る速駈詣り 紀三井寺で2年ぶり開催
- Published
- 2022/01/10 20:22 (JST)
西国(さいこく)三十三所第2番札所として知られる和歌山市の紀三井寺(きみいでら)で10日、本堂へ続く約200段の石段を駆け上がるタイムを競い、1年の無事を祈る「福開き速駈詣(はやがけまい)り」が開かれ、12~83歳の男女約60人が参加した。開催は2020年1月以来。ふんどし姿や、かぶり物を身に着けた参加者が登場し会場を沸かせた。
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