話題の韓国小説待望が舞台化!舞台『アーモンド」PV第1弾映像公開中

2022年2⽉25⽇(金)〜3⽉13⽇(日)に上演されるconSept主催舞台『アーモンド』の第1弾PV、公開中。

舞台『アーモンド』は、2020年本屋大賞翻訳小説部門の第1位に輝き、人気KPOPメンバーの愛読書として日本でも人気となっている韓国発の同名小説を原作に日本初の舞台化となる。子役時代から現在まで幅広い活動を続け、4作連続で主演を務める⻑江崚行と、2.5次元作品・ドラマ・コントなど多方面で存在感を示す眞嶋秀斗が失感情症の主人公ユンジェと、短気で荒々しい性格のゴニを役替りのWキャスト。

■あらすじ
怪物と呼ばれた少年が、愛によって生まれ変わるまで――。
感情を司る脳の部位、偏桃体(形状が似ていることから、原作内ではアーモンドと表現される)が人より小さく、怒りや恐怖といった感情をうまく感じることができない十六歳の高校生、ユンジェ(Wキャスト:⻑江崚行/眞嶋秀斗)。祖母(伊藤裕一)は彼を“かわいい怪物”と呼んだ。母親(智順)は感情がわからない息子に「喜」「怒」「哀」「楽」「愛」「悪」「欲」などの感情を丸暗記させることで、なんとかユンジェを“普通の子”に見えるようにと訓練してきた。
そんな彼は、十五歳の誕生日に、目の前で祖母と母親が通り魔に襲われ死傷したときも、ただ黙ってその光景を見つめているだけだった。事件によって母親は植物状態になり、ユンジェはひとりぼっちに。
そんなとき現れた、もう一人の“怪物”ゴニ(Wキャスト:⻑江崚行/眞嶋秀斗)。激しい感情をもつその少年との出会いは、ユンジェの人生を大きく変えていく――。

<主催より>
ここ数年で、インターネットは急速に普及し、若い世代がSNSを通じて多くの人とコミュニケーションをとれるようになった。ネット上では、恋愛リアリティショーやオーディション番組が台頭し、手軽に誰かの人生に関われるようになったようにさえ見える。そのような時代背景の中、「共感とは何か」について痛いほどまっすぐに問いかける本作。
「友達って何?」「他⼈を思いやるって何?」 同じ学校に通う友人、SNS上で繋がっている人や会社の同僚からの「いいね」は果たして共感なのだろうか。他⼈の気持ちを⼼から感じるとはどういうことなのか。
そして愛は本当にあたたかいものなのか、観客とともに考えてみたい。

■舞台『アーモンド」PV第一弾

<概要>
上演日程:2022年2⽉25⽇(金)〜3⽉13⽇(日)
会場:シアタートラム
原作:ソン・ウォンピョン (チャンビ刊)
翻訳:⽮島暁⼦(祥伝社刊)
脚本・演出:板垣恭一
振付・ステージング:⼭⽥うん
音楽:桑原まこ
出演:
長江崚行:ユンジェ/ゴニ
眞嶋秀斗:ゴニ/ユンジェ
智順:ユンジェの母さん
伊藤裕一 :ユンジェのばあちゃん
佐藤彩香:ドラ
神農直隆 :ユン教授
今井朋彦 :シム博士
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