敬愛する兄貴との生パフォーマンス実現が期待されるKATーTUN・上田竜也

デビュー15周年の昨年に紅白初出場を果たしたKATーTUNが、日本テレビ系2022スポーツテーマソング「CRYSTAL MOMENT」を担当することを、日本テレビが11日発表した。

それによると、今作では、北京オリンピック番組のメインキャスターを4大会連続で務める嵐・櫻井翔がタイトルとラップパートの詞と構成を手掛け、熟考を重ねて紡いだ言葉を通して、北京を目指し熱き戦いを繰り広げる選手たちへの思いを込めて参加するという。

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櫻井が五輪にまつわるラップ詞を書いたのは、2008年北京五輪時の「風の向こうへ」以来、13年ぶり2度目で、冬季五輪に関しては初めて。「自分や嵐のメンバー以外の方が歌うことを前提とした制作はとても新鮮な時間でした」とコメントを寄せている。

KATーTUNのメンバーといえば、出演したテレビ番組などで櫻井を「兄貴」と呼び敬愛しているのが上田竜也だ。

上田は、「櫻井君にラップ詞を書いていただけるのは非常に新鮮で、とてもうれしく思います。長年、選手の皆さんを取材されてきて、完成されたリリックをしっかりと自分達流に伝えられるように、歌わせていただければと思います」とコメントを寄せ意気込んでいるという。

「以前、上田が明かしたところによると、仕事で落ち込んでいる時に櫻井が食事に誘ってくれて以来の親交だとか。昨年、自身のSNSでは自身のファンを『雑兵』と呼んでいるのに対して、櫻井のファンから質問が飛ぶと『これはこれは! 兄貴の姉さんでしたか!』と敬語になり態度と一変させ話題になった」(芸能記者)

上田が櫻井とともに曲を披露する機会があれば、いつも以上にキレキレのパフォーマンスを見せてくれそうだ。

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