コロナ救済で入試柔軟化

共通テなし2次試験で合否

© 一般社団法人共同通信社

大学入試のコロナ対応のイメージ

 新型コロナウイルス感染の急増を受けた文部科学省の大学入試への対応が11日、まとまった。大学入学共通テストを受けられない感染者らは国公立大2次試験などの個別試験のみで合否判定し、追試験に回った受験生の4月以降の入学を容認するなどの救済策による柔軟な対応を求めて同日、各大学に通知した。濃厚接触者も条件付きで受験が可能だ。通知を受けて各大学が個別に対応を決める。

 公平性が厳格に求められる入試において、直前期のルール変更は極めて異例だが、文科省は、受験生の不安を払拭することを最優先に、機会確保が重要だと判断した。