2代目スパイダーマン俳優 初代とお忍びで「スパイダーマン」最新作を鑑賞

俳優のアンドリュー・ガーフィールド(38)が、トビー・マグワイア(46)と共にお忍びで『スパイダーマン』最新作を観に行ったそうだ。マーベルの「アメイジング・スパイダーマン」シリーズでタイトルロールを演じたアンドリューが、2000年代に公開された「スパイダーマン」シリーズで同役を演じたトビーと共に『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の公開初日に映画館に足を運んだという。

アンドリューは『エンターテイメント・トゥナイト』にこう話している。「そんなことがあったなんて、今でも信じられないよ。公開日に映画館に忍び込んで、野球帽とマスクをして観ていたんだ。実のところトビーもいた。僕とトビーはこっそり映画館に入ったんだけど、誰も僕達のことを気づかなかったよ」

ドラマ『tick,tick...BOOM!チック、チック…ブーン!』で話題のアンドリューは、“弟”のトム・ホランドがスパイダーマン役を演じている「スパイダーマン」最新作を、お互いカメオ出演をしているトビーと一緒に鑑賞したのは「美しい経験」だったとして、「本当に美しいものを一緒に分かち合えたよ。僕の実際の『スパイダーマン』ヒーローであるトビーが隣にいる中、僕もあのスーツを着た一人だっていう事実があり、そして素晴らしく、驚くほど才能があり、感動的で面白く、良い奴で優しい完璧なトム・ホランドのスパイダーマンがいて、僕は真ん中の兄弟ってことで、兄貴に畏敬の念を抱いていると同時に弟をしっかり守ろうとしているんだ」と続けた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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