就任後初の“エル・クラシコ”に臨むシャビ監督 「バルサにとってターニングポイントに」

 バルセロナのシャビ・エルナンデス監督は、レアル・マドリードとの“エル・クラシコ”はターニングポイントになると語った。

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 12日にスーペルコパ・デ・エスパーニャがサウジアラビアのリヤドで行われ、準決勝でバルサとレアルが激突。レアルはラ・リーガで首位に立っていてバルサは17ポイント差の7位に位置しており、UEFAチャンピオンズリーグ敗退となったブラウ・グラナにとって貴重なタイトル獲得のチャンスに。バルサ監督就任後初の“エル・クラシコ”に臨むシャビ監督は、レアルに勝てばチームは大きく飛躍すると意気込みを口にした。

「チームがどのような状態か確認するいい機会だ。私たちにとってはとても重要なテストで、ターニングポイントになるかも知れない。まず、決勝に進出する。このプロジェクトに与える自信はとてつもないものだ。2試合でタイトルを獲得できるのだから。私たちは改善しなければならないし、プロジェクトが進行中で時間がかかるが、明日はいいテストになる。そして私たちはバルサだし、決勝に進出しなければならない」。

シャビ監督が就任後初のクラシコに意気込み Photo Fran Santiago

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