富士スピードウェイが東京オートサロン2022に出展。シンティアム・アップルKTMの展示やイベントを開催

 1月12日、富士スピードウェイは1月14(金)~16日(日)に千葉県の幕張メッセで開催される『東京オートサロン2022』へ出展することを発表した。

 国際展示場ホール6に設置される富士スピードウェイのブースでは、2021年のスーパー耐久シリーズ第3戦『NAPAC富士 SUPER TEC 24時間レース』ST-1クラスを制したシンティアム・アップルKTMが展示される。

 ブースではそのほかにも様々なイベントの開催が予定されており、ステージではレース・イベントのレポートや富士スピードウェイの魅力を伝える現役レーシングドライバーたちによる“チェカドライバートークショー”や、サーキットでおなじみのピエール北川氏、辻野ヒロシ氏による“サーキットアナウンサートークショー”が行われる。

 さらに、プレイステーション4用ソフト『グランツーリスモSPORT』を使用して定期的に実施されている富士スピードウェイ主催のオンラインレース『FSWCUP』の特別戦が“オートサロンラウンド”として開催されることになった。

 今回のオートサロンラウンドでは、ブース内に展示されるマシンにちなみ『KTM X-bow R』を使用し、ゲスト参戦するプロeスポーツプレイヤーの岡田衛と全国からの挑戦者がバトルを繰り広げる。実況は辻野ヒロシ氏と勝又智也氏が努め、解説は“山チェカ”こと山下健太を迎える。

 また、ブースではベストカー編集部とコラボレーションした冊子および、ショッピングバッグとしても使用可能なエコバッグを数量限定で配布する。そのほか『2022年FSW卓上カレンダー』や『ゆるキャン△×FUJI SPEEDWAY』コラボレーショングッズをはじめ、富士スピードウェイ開業55周年記念のフェイスタオルなどのオリジナルグッズも販売が行われるということだ。富士スピードウェイブースのステージイベント詳細は以下のとおり。

■ステージスケジュール

(実施時間が変更、出演者はリモート出演になる可能性があります)
・サーキットアナウンサートークショー
1/15(土)12:00~、1/16(日)12:00~
ピエール北川氏、辻野ヒロシ氏を迎え、現場の舞台裏で発生する予期しないハプニングや裏話など、レース観戦がより楽しめる情報たっぷりのトークショーです。司会:勝又智也氏

・チェカドライバートークショー
1/15(土)17:00~、1/16(日)17:00~
富士スピードウェイ名物『チェカドライバートークショー』が東京オートサロンにかえってきます。キャラクタードライバーである次チェカ(松田次生選手)、平チェカ(平手晃平選手)、ろにチェカ(ロニー・クインタレッリ選手)、山チェカ(山下健太選手)を迎え、今シーズンの抱負やサーキット・チームの出来事など楽しい話題が満載です。(※松田選手、平手選手、ロニー選手はリモート出演)

・FSWCUPオートサロンラウンド
1/16(日)14:00~
グランツーリスモSPORTを使用し定期的に開催している富士スピードウェイ主催のオンラインレース『FSWCUP』の特別戦を東京オートサロンに併せて開催! 今回は、ブース内に展示するKTMにちなみ、KTM X-bow Rを使用し、ゲスト参戦するプロeスポーツプレイヤー岡田衛選手と全国からの挑戦者が熱いバトルを繰り広げます。実況には辻野ヒロシ氏、勝又智也氏、解説には山チェカこと山下健太選手を迎えます。

・サーキットインフォメーション&フォトセッション
1/15(土)・1/16(日)両日実施
イメージガール『クレインズ』によるレース、イベントの紹介やフォトセッションを実施。

富士スピードウェイ公式YouTubeチャンネルにて、ステージの模様をLIVE配信!
Youtube Channnel URL:https://www.youtube.com/c/FUJISPEEDWAY/featured

東京オートサロン2022の富士スピードウェイブースで展示されるシンティアム・アップルKTM
東京オートサロン2022の富士スピードウェイブースで配布されるエコバッグと冊子のイメージ
2022年FSW卓上カレンダー

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