新潟県が「ワクチン・検査パッケージ制度」の事業者登録を13日から開始

ワクチン・検査パッケージ制度登録ステッカーイメージ

新潟県は12日、「ワクチン・検査パッケージ制度」の事業者登録を開始すると発表した。登録店舗に対しては、来店者のワクチン接種歴または陰性の検査結果を確認することで、飲食店などにおける人数制限などを緩和することが可能となる。登録開始は13日10時から。

対象事業者は、「にいがた安心なお店応援プロジェクト」の認証店および飲食を主業としていないカラオケ店。飲食店などにおける「ワクチン・検査パッケージ制度」は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などにおいて、時短要請や利用人数などの行動規制が緩和される。

登録方法は登録申請書に必要事項を記載の上、郵送またはメールで申請となり、登録完了店舗には、ワクチン・検査パッケージ登録ステッカーが配布される。また登録店舗は、県ホームページにも掲載されるという。

緊急事態宣言やまん延防止等重点措置等における、「認証店と非認商店の違い」

飲食店等におけるワクチン・検査パッケージ制度の概要(緊急事態宣言やまん延防止等重点措置等において行動制限を緩和)

【関連サイト】
飲食店等における「ワクチン・検査パッケージ制度」の登録について

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