14日昼頃まで北部などで大雪のおそれ 路面の凍結などに注意 広島

県内は14日昼前までに北部などで大雪となる見込みで、積雪や路面の凍結など注意を呼び掛けています。

都築亮輔記者「北広島町はあたり一面真っ白です。寒さのせいでしょうか人の姿一つありません。はあ、耳が痛い」

北広島町八幡では午前8時時点で35センチの積雪を記録しています。

一方、町内のスキー場では…

やわたハイランド191リゾート 福本洋マネージャー「それではどうぞ見てください、このゲレンデを」

都築記者「おお、真っ白ですね」

こちらのスキー場では2日前から降り始め、特に12日は積雪量が多かったということです。

スキー客「ちょっと寒いですけどね、非常に滑りやすい、いい雪質」

標高800メートルを超える呉市の野呂山。

13日朝の気温はマイナス5度で、山頂にある「氷池」も約3分の1に氷が張ったということです。

三次市では午前5時にマイナス0.9度を記録しました。

小学生は降り積もった雪の上を一列で歩いて登校していました。

広島地方気象台によりますと、14日昼前までに北部などで大雪となる見込みで、積雪や路面の凍結など 注意を呼び掛けています。

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