国内リユース業界初!バリュエンス、サーキュラーエコノミー実現を推進する国際慈善団体 エレン・マッカーサー財団のネットワークへ加盟

リユースを通じたサーキュラーエコノミーを推進する国内の代表企業として、より一層の活動強化へ

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- バリュエンスホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表:嵜本 晋輔)(東マ:9270)は、2022年1月、サーキュラーエコノミー実現を推進する国際慈善団体であるエレン・マッカーサー財団のネットワークへ加盟したことをお知らせいたします。バリュエンスグループでは、これを皮切りにグループ全体のサーキュラーエコノミー活動をさらに強化してまいります。

サーキュラーエコノミーの一端を担う企業として、より一層の活動強化へ

当社グループは2011年の設立以降、不要なモノを捨てるのではなく次に必要な人へとつなげ、より多くの人がその価値を楽しむというリユースをビジネスの中核に置いてまいりました。そして現在は、国内のみならず海外へのリユースの普及促進をとおして、サーキュラーエコノミーの一端を担っています。

エレン・マッカーサー財団は、英国に本拠地を置く、気候変動、生物多様性の損失(喪失)、廃棄物、(有害物質による)汚染などの現代における最大の課題解決に取組むためにサーキュラーエコノミー(循環型経済)を開発、推進する国際慈善団体です。

そして、サーキュラーエコノミーは、再生可能エネルギーを軸におき、製品や素材を循環させることで廃棄物を削減し、自然を再生させることで、ビジネス、環境、社会の回復と繁栄を生み出す仕組みによって推進される経済を指します。エレン・マッカーサー財団は、民間および公共セクターの政策立案者や学術界と協力し、加盟企業の能力を高めること、また企業間での協業機会の模索、創出をとおして、サーキュラーエコノミーの実現や課題解決に向けた施策を設計、開発しております。現在、参画企業は世界300社以上にのぼる一方、日本企業の加盟はまだ少なく、今回の当社の加盟は6社目、国内リユース業界では初の加盟となります。

この度の加盟をとおして当社グループでは、国内外におけるサーキュラーエコノミーの拡大に向けた活動をより一層、強化してまいります。

エレン・マッカーサー財団ネットワーク加盟により、今後目指すこと

この度のエレン・マッカーサー財団のネットワークへの加盟により、他の加盟企業とのコミュニケーションも可能となります。エレン・マッカーサー財団のネットワークには、欧米を中心としたサーキュラーエコノミーを促進する先進企業も多く、当社グループの事業との関連が深いラグジュアリーブランドや小売企業も多数加盟しています。当社グループでは今後、これらの企業との意見交換などを通じて、より一層のサーキュラーエコノミーの拡大に貢献してまいります。

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