濃厚接触者は保健所の指示に従い、経過観察を行いながらの自主トレーニングを実施
ソフトバンクは14日、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた渡邉陸捕手と一緒に練習をしていた選手4人、スタッフ3人が所轄保健所より濃厚接触者と判断されたことを発表した。
渡邉は福岡県内でチームメートの中村晃外野手や栗原陵矢外野手らと自主トレを行っていたが、11日に球団施設利用者に義務付けているスクリーニング検査で陽性疑いとなり、12日のPCR検査で陽性判定となっていた。
なお、渡邉とともに自主トレを行っていた選手4人スタッフ3人は12日にPCR検査を実施し、全員が陰性判定を受けている。また、濃厚接触者については保健所の指示に従い、経過観察を行いながら、他選手や一般人と接触のない方法、場所で自主トレーニングを実施する。（Full-Count編集部）
