【やまぐち深発見紀行】 No.239「鋳銭司・『鋳銭司第二団地』2022年秋分譲開始」

▲鋳銭司第二団地の完成予想図

 山口市内にある産業団地には、市営の4団地と民間が運営する団地が1つある。2022年、山口市によって6カ所目が完成する。

 2022年の秋、鋳銭司地域に「鋳銭司団地」に次いで2カ所目となる産業団地「鋳銭司第二団地」が誕生する。

 地域雇用の創出と、製造業やソフトウエア業、自然科学研究所など、新たな企業進出の受け皿を目的に、山口市によって整備されている。2020年11月の起工から2年の歳月を経て2022年10月末頃に造成が終わり、約10ヘクタールの用地が分譲される。

 山口県消防学校の北東に位置し、山陽自動車道の山口南ICまで約2.5キロ、JR新山口駅まで約8キロと、交通利便性の高さがセールスポイントだ。

© 株式会社サンデー山口