15日から大学入学共通テスト 準備大詰め 広島

新型コロナの感染が急拡大するなか、15日から始まる大学入学共通テストが行われる県内の大学では準備が大詰めです。

東広島市の広島大学では教室の机に受験番号を貼ったほか、入り口には消毒液が設置されるなど感染対策も行われています。

広島大学高大接続・入学センター永田純一センター長「試験場の準備は万全の態勢で整っている。暖かい服装で時間に余裕を持って行動してほしい。日頃の成果が十分発揮できるよう心から祈っています」

大学入学共通テストは県内では24の試験場で約1万4千人が受験する予定です。

受験生が濃厚接触者になった場合も、陰性で無症状の場合は別室での受験が可能です。

広島大学では受験生の1割にあたる約260人が対応できるよう複数の部屋を用意しているということです。

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