【新型コロナ】神奈川、感染の8割がオミクロン株か「あと1、2週間で100%に置き換わる」

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新型コロナウイルスの感染拡大への対応を議論した県感染症対策協議会=14日午後、県庁

 新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県は14日の県感染症対策協議会で、県内の感染者のうち約8割がオミクロン株への感染とみられる、と明らかにした。県の阿南英明・医療危機対策統括官は「あと1、2週間で100%に置き換わるのは目に見えている」と述べた。

 県によると、今月9日までの1週間で、感染者の中から抽出して検査した470件のうち、オミクロン株と疑われる感染者は78.3%(速報値)に上った。オミクロン株かどうかの確定にはゲノム解析が必要で時間がかかるため、これまで主流だったデルタ株ではないと判明した感染者を、オミクロン株の疑いとした。今月2日までの1週間のオミクロン株疑いの割合は17.6%で、昨年12月26日までの1週間では2%だった。