米小売売上高、1.9%減

昨年12月、新変異株響く

© 一般社団法人共同通信社

 【ワシントン共同】米商務省が14日発表した昨年12月の小売売上高(速報値、季節調整済み)は前月比1.9%減の6268億3300万ドル(約71兆円)だった。新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染拡大を受け、5カ月ぶりのマイナスに落ち込んだ。

 金融市場の事前予測は前月比横ばいだった。月ごとの変動が大きい自動車・同部品を除いた売上高も2.3%減だった。

 業種別ではスポーツ用品が4.3%減、衣料品が3.1%減など多くの分野でマイナスが目立った。インターネット通販などの無店舗小売りは8.7%減。百貨店は7.0%減、ガソリンスタンドも0.7%減だった。