1月もすでに半ばを迎え、初詣の人混みが落ち着く頃。札幌には100以上の神社がありますが、最近は“映え”を意識した神社も増えてきているんですよ。
そこで今回は、Poroco統括編集長の福崎 里美さんに「映える開運スポット」を教えてもらいました！
参拝帰りに寄りたいおすすめグルメスポットも紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね～。
花手水が可愛い「諏訪神社」
まず紹介するのが、東区の札幌諏訪神社です。子授けや安産、縁結びで人気のパワースポット、そして札幌で初めて花手水を始めた神社として知られています。
水面に浮かぶ生花が“映える”と評判で、2週間に1度お花を交換しているので年中楽しめるのが魅力。特に冬の時期は、手間をかけて真水で作る氷中花が美しいんです。
花手水のほかには、「クリア御朱印」がおしゃれだと評判。プラスチックの台紙に神社名や日付が記されており、デザインは毎月変わります。そのほか、「切り絵御朱印」もアートのようだと人気です。
宮司の北方宏和さんによると「コロナで参拝者が減ったので、気になって来てくれる人が増えると思って花手水やクリア御朱印を始めました」とのこと。
諏訪神社へは、美しい花手水を見に来たり、可愛い御朱印を目的に訪れたりするのもよさそうですね～。
「島めぐり定食」1,100円
そんな札幌諏訪神社の帰りに寄りたいのが、徒歩3分の距離にある「離島キッチン 札幌店」です。約150種類の離島食材を販売したり、料理で提供したりしています。
1月は、ホッケフライやたちかま、タコのガーリックオリーブ炒めなどの「島めぐり定食」を堪能できる利尻島フェアが開催中。
ほかにも「ほっけちゃんちゃん焼き」や「昆布の〆パフェ」など利尻島らしいメニューが提供されているので、気になる人は1月31日までにぜひ～。
離島キッチン 札幌店
住所：札幌市北区北11条西1丁目1-25
電話番号：011-374-7233
営業時間
ランチ：午前11時30分〜午後2時30分（L.O.午後2時）
縁起の良いカエルだらけ「星置神社」
諏訪神社の次に紹介するのが、見晴らしのいい高台にある星置神社。商売繁盛・金運アップなどにご利益があるほか、参拝前に御神木「むすび銀杏」を触ると良縁や子宝に恵まれることでも知られています。
星置神社の面白い点が、境内のあちこちでカエルの置物を見かけること。以前は神社周辺にカエルがたくさんいたことから、カエル神社とも呼ばれていたんですって。
訪れた際は、よくなりたい身体の部分を撫でることでご利益がある「撫カエル」にぜひ触れてみてくださいね～。
そのほか、カエルの置物付きのおみくじや、カエルや星がデザインされた授与品なども。御朱印帳を購入すると、星置神社の焼き印入りの煎餅が付いてくるんですよ。
“無事かえる”や“栄える”など、縁起がいいカエルがいたるところに散りばめられる星置神社。ここに参拝すれば、2022年の開運も期待できそうです。
「キャラメルロール」400円
そんな星置神社から徒歩約15分の距離には、ケーキ専門店の「benbeya 本店」があります。1990年のオープン以来、20種類以上のケーキを販売する老舗店です。
特に季節ごとの新商品が魅力で、12月からはビオレノワール、ショコラショコラ、レアチーズフランボ、キャラメルロール、茶々5つの商品が登場。
なかでも「キャラメルロール」は、しっとりとした生地にキャラメルのほろ苦さ、ナッツの味を楽しめる少し大人なケーキとして注目を集めています。
星置神社の参拝帰りは、benbeya 本店で上質なケーキとともに贅沢な時間を過ごしてみては？
benbeya 本店
住所：札幌市手稲区星置3条9丁目10-7
電話番号：0120-773-310
