南部医療センター入院患者でクラスター 一般診療を縮小へ

 沖縄県立南部医療センター・こども医療センターは14日、入院患者5人が感染するクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。院内感染に伴う病棟閉鎖や、濃厚接触などによる職員の就労制限も多く発生していることから、感染症入院患者の治療に専念するため一般診療を縮小し、予定入院を中止するという。

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