東京オートサロン2022で日本レースクイーン大賞2021の表彰式開催。グランプリは川瀬もえさん

 1月15日、『東京オートサロン2022』が開催されている千葉県・幕張メッセで『MediBang日本レースクイーン大賞2021』の表彰式が行われ、Pacific Fairiesの川瀬もえさんがグランプリに輝いた。

 2021年にサーキットに登場した400名を超えるレースクイーンのなかから、ファン投票で人気No.1レースクイーンを決める日本レースクイーン大賞2021。12月16日からファイナルステージの投票が行われ、いよいよ1月15日の表彰式でグランプリ受賞者が発表された。

 表彰式は、まず『クリッカー賞』の発表から行われた。クリッカー賞に輝いたのは、スーパーGTではZENTSweeties、全日本スーパーフォーミュラ選手権ではraffinee Ladyとして活躍した藤井マリーさんが選ばれている。

 続いては『週刊プレイボーイ賞』が発表され、こちらは2021年のスーパーGTでダンロップタイヤユーザーのチームを応援するDIREZZA GIRLSとして活躍した美月千佳さんが表彰された。

 表彰式は日本レースクイーン大賞実行委員会『特別賞』の発表に移った。この賞は3名が選ばれるが、まずひとりめの特別賞として名前を呼ばれたのは、2021シーズン、スーパーGTではArnage Lovely Catsとして、スーパー耐久ではA-Girlsとして活躍した葵井えりかさんだ。

 ふたりめとして壇上に上がったのは、スーパーGTでは2021リアライズガールズ、スーパー耐久では2021D’staionフレッシュエンジェルズとして活躍した織田真実那さん。そして3人目はスーパーGTでMax Girlsとして活躍した永原芽衣さんが名前を呼ばれ、スピーチではそれぞれが涙ぐむシーンも。

 続いては2022年レースクイーン大賞のタイトルスポンサーを務める『メディバン賞』として、愛川菜月さん、太田麻美さん、水瀬琴音さんが表彰された。

 表彰式の最後を飾るのは、いよいよグランプリが発表される2021日本レースクイーン大賞の発表だ。まず“大賞”として2021年スーパーGTでSTANLEYレースクイーンとして活躍した相沢菜々子さん、スーパーGTでENEOS GIRLS、スーパーフォーミュラではルーキープリティとして活躍した今井みどりさん、スーパーGTではKOBELCO GIRLS、スーパー耐久ではMEGA・LiFe Girlsとして活躍した太田さん、2021 Pacific Fairiesとして活躍した川瀬さん、スーパーGTでWedsSport Racing Gals、スーパー耐久ではMEGA・LiFe Girlsとして活躍した安田七奈さんの5名が壇上に呼ばれた。

 その後はまず『東京中日スポーツ賞』として安田さんが、『テレビ東京賞』として相沢さんの表彰が行われ、いよいよグランプリの発表に移った。

 そこで『MediBang日本レースクイーン大賞2021』グランプリとして川村那月さんから名前を呼ばれたのは、2021年の夏に行われた新人部門でもグランプリを獲得した川瀬さんだ。同じ年に新人部門グランプリとレースクイーン大賞グランプリを獲得したレースクイーンは川瀬さんが史上初めてとなる。川瀬さんはその後、スピーチで喜びの声を会場と応援してくれたファンたちに笑顔で届け、2021年の日本レースクイーン大賞の表彰式は幕を閉じた。なお、表彰式の模様は東京オートサロン公式YouTubeチャンネルのライブ配信でも見ることが可能だ。

『MediBang日本レースクイーン大賞2021』のグランプリ獲得のスピーチを行う川瀬もえさん
『MediBang日本レースクイーン大賞2021』のグランプリに輝いた川瀬もえさん

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