香港国際空港、高リスク国からの乗り継ぎを禁止

香港国際空港を運営する香港空港管理局は、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大防止のため、高リスク国を出発する人の乗り継ぎを禁止する。

1月16日から2月15日まで、高リスク国にあたるグループAに過去21日以内に滞在した人の乗り継ぎを禁止する。日本も含まれている。

この他に、香港政府は1月8日から2月4日まで、オーストラリア、カナダ、フランス、インド、パキスタン、フィリピン、イギリス、アメリカからの旅客便の乗り入れを禁止している。また、これらの国に過去21日以内に2時間以上滞在した人は、香港へのフライトへの搭乗を制限している。

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