當麻寺中之坊 新春福宝展

布袋尊の宝物など展示

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葛城市の當麻寺中之坊では、新春にふさわしい七福神にまつわる宝物を特別公開しています。

布袋尊は弥勒菩薩の化身とされ、弥勒信仰が盛んだった中之坊は古くから七福神霊場の一つとして信仰されてきました。江戸時代の「布袋尊百童子屏風」はかつての中国・唐の僧侶だった布袋和尚が大勢の童子に囲まれた様子を描いたものです。子どもたちの健康を守るとされる霊験が表現されているといいます。また「弁財天十五童子図」は、室町時代の南都の絵師・琳賢によるもので、大峯山系の弥山を背後に童子たちを従えた弁財天の姿が描かれています。このほか、常設展では、室町時代の掛け軸の身代わり仏として、2021年10月に開眼されたばかりの弥勒菩薩坐像も展示されています。當麻寺中之坊の新春福宝展は、2月3日まで開かれています。