<新型コロナ>埼玉1173人感染、133日ぶり千人超え 学校で10代が36人感染 新変異株26人確認

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埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 埼玉県などは15日、新型コロナウイルス感染者を新たに1173人確認したと発表した。新規感染者が1千人を超えたのは、昨年9月4日以来133日ぶり。県によると、感染者の内訳は、県発表が615人、さいたま市337人、川口市104人、越谷市62人、川越市55人。

 これまでに確認された感染者は12万1432人(チャーター便帰国者含む)、死者は1060人(15日午後6時現在)。

 14日夜時点の重症者は1人、感染者の入院は449人、宿泊療養652人、自宅療養1718人。退院・療養終了は11万5239人。

 県によると、県管轄で判明したのは、前日午後判明分を含め、未就学児から80代の男女594人。会食で感染が疑われるのは10歳未満~40代の男女33人。県内の学校で複数感染があり、10代男性36人の感染が判明した。ワクチン3回接種済みは20~80代の男女6人。2回接種済みは10~80代の男女391人。

 新たに変異株「オミクロン株」の感染者が26人確認され、県は「感染力が非常に強く、会食の場で増えている。引き続きマスクの着用、手洗い、消毒など地道な対策を、また会合に参加する場合は注意を十分な対策をお願いしたい」としている。

 さいたま市によると、新たに感染が判明したのは未就学児を含む10歳未満~90代の男女337人。クラスター(感染者集団)が発生した緑区の有料老人ホームで、新たに職員3人と入居者6人の感染が判明し、感染者数は計42人となった。また、市内幼稚園で園児4人の感染が判明した。

 川口市によると、感染が判明したのは未就学児を含む10歳未満~80代の男女104人。

 川越市によると、10歳未満~70代の男女55人の感染を確認。

 越谷市によると、感染が判明したのは未就学児を含む10歳未満~70代の男女62人。また、同市は、学校教育部給食課の40代男性職員が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。