松本潤、香川照之、杉咲花、西島秀俊、道枝駿佑(なにわ男子)、蒔田彩珠が登壇!「99.9‐刑事専門弁護士‐ THE MOVIE」公大ヒット御礼舞台挨拶!

TBSテレビで2016年、2018年に日曜劇場で放送され、熱烈な支持を集めた松本潤主演の「99.9-刑事専門弁護士-」が待望の映画化。個性豊かな弁護士たちが、99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンタテインメント。日本の刑事裁判における有罪率は99.9% 。一度起訴されたらほぼ有罪が確定してしまうが、残りの0.1%が確定しない限り、それは本当の意味で“事実”にたどり着いたことにはならない。本作は、その最後の「0.1%」まで諦めず、事実を追求する弁護士たちの姿を描いた物語。『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』が、12月30日(木)に全国公開となった。 公開わずか3週間の現在、興行収入20億を突破し、SNSなどの口コミでも「情緒ジェットコースターの濃密エンターテインメント」「親子愛に超感動、とにかく大号泣」「こんなに切なくなるとは...」「笑って泣いて最高のエンタメ」と泣けるストーリーも話題を呼び、家族や友達、老若男女問わず楽しめる、最高に痛快なリーガル・エンターテインメントとして、日本全国で「99.9」旋風を巻き起こしている。 そんな本作の大ヒットを記念して、【大ヒット御礼舞台挨拶】を実施。舞台挨拶の様子は、会場のお客様だけでなく、全国の劇場にお集まりいただいたお客様がライブビューイングを通して見守る中、舞台挨拶はスタート。松本潤、香川照之の名コンビ、3代目ヒロインの杉咲花に加え、「99.9」に初参加となる西島秀俊、道枝駿佑(なにわ男子)、蒔田彩珠が、「99.9」のテーマカラーであるブルーをワンポイントとして取り入れた衣装で登場。さらにキャストだけでなく、会場のお客様やライブビューイング先のお客様までが、ブルーカラーを身に纏い、全国の劇場が一体となった。豪華キャスト陣が登場するやいなや、会場は拍手で大盛り上がり。大ヒットへの感謝の想いや本作についてのエピソードを語った。 映画が公開され身の回りでの反響を聞かれると、型破りな弁護士・深山大翔を演じた松本潤は「 <#映画999みた> のハッシュタグでSNSを見たりしてますし、実際に劇場に足を運んでくれ自分の友人からも『たくさんの人が来てくれてたよ』『ここで笑いが起きてたよ』っていう話を聞いてすごく嬉しく思います。」と満員の客席を前に喜びを語った。 利益優先の弁護士・佐田篤弘(さだ・あつひろ)を演じた香川照之は、「感動が最後にあるのが『99.9』のいいところだと思っていますが、それを皆さんに、改めて言っていただけたことが、嬉しいです。」と本作への手応えを口にした。 続けて、3代目ヒロインの新米弁護士・河野穂乃果(こうの・ほのか)を演じた杉咲花は「学生時代の友達も見に行ってくれて、『すごい面白かったよ』と、わざわざ連絡をくれて、本当に嬉しかった。」と感謝の気持ちを素直に表現。 謎の弁護士・南雲恭平(なぐも・きょうへい)を演じた西島秀俊は「僕以外の皆さんは、ギャグパートを演じられることも多かったと思いますが、僕の役はとても真面目な役だったので、真面目な演技をしていることにすごく違和感がありました。次回、もしちょっとでも南雲が出られるならぜひギャグパートに参加したい!」と、難しい役どころを演じた西島ならではの次回への意気込みを語り、会場は笑いに包まれた。 毒物ワイン殺人事件が起きた村の青年・重盛守を演じた道枝駿佑は「なにわ男子の西畑大吾くんが、SexyZoneの佐藤勝利くんと見たそうで、『本当に最高!!』と連絡をくれて、僕の身近な知り合いにまで届いていることを実感して、とてもありがたく思いました」とメンバーとのエピソードを語りました。南雲の娘・エリを演じた蒔田彩珠は「完成版を見て、自分とお父さん(西島秀俊)とのシーンを見て泣きました。私の母も同じシーンを見て泣いた、と報告がありました。」と、ご家族とのエピソードを語った。 見所がたくさんある本作ですが、あえて「この映画を一言で表現するなら?」と聞かれると、香川は即答で「台本が跡形もない映画ですよ!」とコメントし、それに対して松本は「跡形もなくはないですよ!!」と思わずツッコミを入れ、会場の笑いをった。杉咲は、撮影の合間に皆さんで輪になって次のシーンについて話し合ったり、“ここ、映ってるのかな?”と思うほどの美術の細かい点が「隅々まで細かい映画!」と、本作ならではの特徴を挙げて回答。松本は、キャストやスタッフの皆さんが、何が一番ベストかをずっと探り続けていて、少しでもお客さんに楽しんでいただきたいという、前向きな気持ちを現場で感じたことから「スタッフ一同が、夢を乗せる映画」と、スタッフ思いの回答。

観客あり/ライブビューイングあり/映画上映終了後イベント

昨年、本作公開前に実施された完成報告会見の際、この映画の出来栄えを「99.9点」(公開前でまだお客様がご覧になっていないため)と答えていた松本。この度、大ヒットを迎え、今の出来栄えを聞かれると「それはもう、100でしょ!!」と力強く回答。さらに「110、120、130にするのは皆さんです!!是非、たくさんの方にこの映画を楽しんでいただけたらと思っています!」とコメントし、会場は温かい拍手に包まれた。 今回、作品のテーマカラーであるブルーのワンポイントを取り入れた衣装での参加を呼びかけたことから、本日の感想をシェアするスペシャルハッシュタグを松本自身が「#映画999で深山ブルー」と発表。会場からは大きな拍手が起こった。そして、ここで松本潤へのサプライズが。映画版にも出演する歴代ドラマシリーズからの出演者達である、榮倉奈々・木村文乃・青木崇高・奥田瑛二・笑福亭鶴瓶・岸部一徳から、「99.9」シリーズを引っ張り続けてきた座長・松本潤への感謝の想いを込めたビデオメッセージがスクリーンに映し出されると、サプライズに驚きつつ思わず歓喜の表情を浮かべていた。

ドラマシリーズからのキャストコメント

榮倉奈々:

「松本さん、大ヒットおめでとうございます!松本さんは座長として毎日大変だったと思うんですけど、私含めスタッフさんにも ずっと気配りをしていて、おかげ様で楽しく過ごせました!また現場でお会いできることを楽しみにしています!おめでとうございます!」

木村文乃:

「松本さん、大ヒットおめでとうございます!笑顔と感動をお届けしている素敵な作品に参加できて、とても幸せでした。また皆さんの熱量に触れてお芝居できる日を楽しみにしています!

青木崇高:

「潤くん!映画「99.9」大ヒット誠におめでとうございます!思い出がたくさんある現場でした。潤くんの座長としての振る舞いは本当に素晴らしくて僕も色々と参考にさせてもらってます。これからも松本潤の更なる活躍を応援させていただきます!僕もしっかり頑張ります!本日は映画「99.9」大ヒット誠におめでとうございます!」

奥田瑛二:

「映画大ヒットおめでとう!当たり前といえば当たり前だが、それはね「君だからだ!」と私は思っております。この喜びを共有するには一杯やるしかありませんね!MJ!じゃあそういうことで、ごきげんよう!」

笑福亭鶴瓶:

「深山さん、大ヒットおめでとうございます!この大ヒットはやっぱりスゴイですよね。正直に言いますと自分のところしか台本読んでなかったので、こんな素敵な映画だと観終わって本当に感動しました!マジですよ!本当におめでとうございます!」

岸部一徳:

「潤くん 「99.9」大ヒットおめでとうございます!新たな出発の第一作目、たくさんの人に観てもらえてよかったですね!俳優人生はこれからも長いですが、一つ一ついい仕事を積み重ねて、いつか日本を代表する俳優になってください。当然ですがこれからもずっと応援しています!おめでとう!」

ドラマSEASONⅠから6年、苦楽を共にした歴代キャスト陣からの心温まるメッセージを受け取り、強く胸を打たれた様子の松本はしみじみと「ありがとうございます!!とても嬉しいです!これ、あとでVTRくださいね!家に帰って、これ見ながらゆっくり飲みたいです!」と大喜びのコメント。他登壇キャストからも笑顔が溢れ、皆喜びを露わにした。 思わぬサプライズ演出に香川は「ほら!この舞台挨拶も台本が跡形もないじゃないか!」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。さらに、「#日本全国チーム999」として全国各地から募集した写真と映画撮影スタッフの写真から作られた巨大モザイクアートと、「9」の手持ちフリップを持った観客をバックにフォトセッションを実施し、舞台挨拶は大盛り上がりのうちに幕を閉じた。

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