【速報】平林氏が初当選 新人同士の一騎打ち制す 大多喜町長選

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平林昇氏

 任期満了に伴う大多喜町長選は16日投開票され、無所属新人で会社役員の平林昇氏(66)が、学校法人理事の麻生剛氏(66)を破り初当選を果たした。投票率は58.01%で2014年の70.9%を12.89ポイント下回った。当日有権者数は7532人(男3689人、女3843人)。

 平林氏は、農林業振興や観光戦略などを通して「住んでよし、訪れてよしの町づくりを目指す」と主張。飯島勝美町長(77)=3期=の後継者として引き継いだ後援会組織をフル活用して選挙戦を優位に展開した。町長をはじめ地元選出国会議員や大半の町議らが出陣式や街頭演説に駆け付け、町商工会長を9年務めた知名度も生かして支持を広げた。

 町長選2度目の挑戦だった麻生氏は町政の変革を訴え、大多喜高校やいすみ鉄道の支援策などを公約に掲げたが、及ばなかった。