【速報】長南町長選 平野氏3選 元町議の大倉氏破る 投票率67.65%

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平野貞夫氏

 任期満了に伴う長南町長選は16日投開票され、現職の平野貞夫氏(70)が、新人で元町議の大倉正幸氏(59)を破り、3選を果たした。投票率は67.65%で、2014年の69.99%を2.34ポイント下回った。当日有権者数は6801人(男3350人、女3451人)。

 平野氏は小学校統合と廃校になった施設への民間企業誘致など2期8年の実績を前面に押し出し「3期目で仕上げたい」と町政継続を訴えた。「将来の道筋をたてる」を掲げ、コロナ対策や一宮川支流の治水、町有遊休地への企業誘致などを公約に挙げた。2期ぶりの選挙戦だったが、短期間で支援態勢を固め、堅実な戦いで新人を振り切った。

 大倉氏は企業誘致のための圏央道茂原長南ICの周辺整備を最大のテーマとし、平野氏の姿勢を消極的と批判。財政基盤の強化、安定を訴えたが及ばなかった。