現代自動車が米国で26,413台をリコール 米当局「前ガラス外れる可能性...酷い場合は水漏れ」

現代自動車の北米法人は16日(現地時間)、2020年式ソナタ・エラントラ(アバンテ)・サンタフェ、2021年式サンタフェなど26,413台をリコールすると明らかにした。

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ソナタ9,596台、エラントラ8,256台、サンタフェ8,561台は衝突事故時に前ガラスが離脱する可能性が確認されたことからリコールに入る。

リコールを命じた米国高速道路交通安全局は「フロントガラス接着剤において不適切な添加剤を確認した」とし、「高速(道路)で風の音が大きく聞こえたり、ひどい場合は水が漏れたりする」と伝えた。

現代車北米法人は来月25日まで、該当車の所有者にリコール内容を知らせ、無償修理をする方針だ。

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