リオネル・メッシらを放出した影響もあり、カンテラ上がりの若手選手を多く起用しているバルセロナ。
そうしたなか、微妙な立場に置かれているのが、22歳のMFリキ・プーチだ。
カンテラ時代から天才として期待されていたが、ロナルト・クーマン監督からは重用されず。ただ、チャビ監督体制になっても、状況はほぼ変わっていない。
『SPORT』によれば、プーチはチャビ監督のもとでもMF陣のなかで序列は一番下だという。
先日のマジョルカ戦にはフル出場したものの、今季は全コンペティションで355分しかプレーしていない。すでに10代のガビやニコに追い抜かれてしまっている。
現状に変化があるように思えないため、残り2週間ほどになった移籍市場で動きがあるかもしれないようだ。