ティーウェイ航空、エアバスA330-300型機を2月導入 追加導入も検討

ティーウェイ航空は、エアバスA330-300型機を2月に導入する。

2月に初号機を導入後、まずは韓国国内線で3月から運航を開始。シンガポールやシドニー、ザグレブ、キルギスタンへの就航を見込んでいる。ロンドンやパリ、ロサンゼルス、ニューヨークなど欧米への運航を想定する。

合計で3機を導入する計画で、大韓航空とアシアナ航空の合併に伴う発着枠の再配分を見越し、追加導入も検討する。ティーウェイ航空では、短距離路線が格安航空会社(LCC)の進出によって価格の引き下げに寄与したように、中長距離路線も価格引き下げの余地があるとしている。

この他に、ソウル/金浦発着の国際線や、インドネシア、モンゴルへの路線など、ボーイング737-800型機で運航可能な路線の運航も視野に入れている。

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