大竹まこと、神奈川県での津波注意報誤配信に「誤配信にもほどがある」

17日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)で、タレントの大竹まことが神奈川県で起きた緊急速報メールの連続誤配信に関して「気をつけて欲しい」と感想を語った。

番組では、トンガ諸島にある海底火山が噴火した影響で、日本でも約14時間に渡り津波注意報が発令されたことについて話していた。

大竹は「東京は(緊急速報)鳴らなかったけど、神奈川は非常時のアラーム? アラームが一晩どうなってたって?」と砂山圭大郎アナウンサーに聞く。

トンガ諸島での噴火を受け、神奈川県では広範囲で津波注意報では配信しないはずだった緊急速報メールが誤配信され、同日午前0時16分から同7時31分まで20回にわたり同じ内容のメールを通知したという。

その話を砂山アナから聞いた大竹は「沿岸部じゃないところにもでしょ? 20回だろ? 7時間ってことはもうだから30分に一回より多い訳だよ。着替えて寝ようと思ったらまたアラーム鳴って」と、眠れないと苦情が来たのは当然だとし、「で、これがセンター試験の前の? (試験の)間? これだって誤配信ってさ。誤配信にもほどがあると思わない‥」と大学入学共通テストの2日目に直撃したことにも触れた。

配信している内容が緊急ものであること、さらに最近は携帯電話やスマートホンを目覚まし時計代わりに使っている人も多く、大竹は「(電源を)切る訳にもいかねえ、かといって置いときゃ鳴るし。気をつけて欲しいよねホントに。ましてや受験生が大変だったろうな~」と話したのだった。

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