「職場で暴行」謝罪求める ベトナム人技能実習生

岡山市の建設会社で働いていたベトナム人技能実習生の男性(41)が17日、岡山市で記者会見し、職場で約2年間、日本人従業員から暴行を受けて骨折などのけがを負ったと訴えた。会見には男性を保護する広島県福山市の労働組合「福山ユニオンたんぽぽ」が同席。男性側は、男性を仲介した監理団体と会社に謝罪と補償を求めている。

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